図1・24 渦電流接手の基本構造
(◆謀礎?肇襯ッ
この接手の伝達トルクは図1・25の特性曲線に示すように磁極とドラムの間のすべりが大きい程、また、磁極の磁束量が大きくなる。
したがって、負荷が変動しても励磁電流を調整することにより出力側の回転速度を一定に保つことができる。
図1・25 励磁電流の変化に対するすべり速度と伝達トルクの相対特性
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